銭湯のたのしみ方・豆知識
街の銭湯は、近所の人の毎日のお風呂であり、旅先で土地の暮らしにふれられる場所でもあります。はじめての方に向けて、基本の流れとたのしみ方をまとめました。細かな決まりは銭湯ごとに違うため、現地の案内にしたがってください。
入浴の流れ
入口で靴を脱いで下足箱へ。番台やフロントで入浴料を払い、男湯・女湯の脱衣所に分かれます。浴室では、湯船に入る前にかけ湯をし、洗い場で体を洗ってから湯船へ。髪の長い方は束ねると湯に浸かりません。
マナー
タオルは湯船に入れない、洗い場の席を荷物で取らない、シャワーの湯が隣にかからないようにする、脱衣所に戻る前に体をふく。どれも、みんなが気持ちよく使うための心づかいです。
持ちもの
タオル・石けん・シャンプーがあれば十分です。貸しタオルや石けんの販売がある銭湯も多く、手ぶらで立ち寄れることもあります。各銭湯のページの「タオル貸出・販売」の項目でご確認ください(未確認の銭湯もあります)。
料金のしくみ
一般公衆浴場(いわゆる銭湯)の入浴料金は、物価統制令にもとづき都道府県が上限額を定めています。大阪府の大人(中学生以上)料金は現在600円です。サウナは追加料金が必要な銭湯と、入浴料に含まれる銭湯があります。
建物と浴室の見どころ
暖簾、木札の下足箱、格子戸、高い天井、タイル絵や手書きの鏡広告。改装されて現代的になった銭湯でも、受け継がれたしつらえが残っていることがあります。写真撮影は多くの銭湯で禁止されているので、目で味わいましょう。